これぞ五月の爽やかさ

5月28日(木)・快晴/最高気温21度

6時半起床。昨夜の就寝は午前1時で起床は7時前。ブリギッテの早朝出勤に付き合って早起きしたわけだがやはり睡眠が足りない。

しかし今日は9時半に義母をピックアップして眼科医の検診に連れていくことになったので考えようによってはちょうど良かった。義母は84歳なのだがここに来ていろいろと不具合が出てきている。今週は「心臓」「眼」「足腰」と3つの違う医師の診療を受けることになる。昨年暮れに連れ添った夫を失ってからやはり彼女の内部で精神面のバランスが崩れたのだろうと思う。

10時からの検診が思いのほか長く掛かって終了したのは11時半頃。今日は朝から清々しい五月の風が吹く素晴らしい天気だったから、彼女の家を出るときに車椅子を車に積み込んでいた。検診が終わったら気持ちの良い散歩道を車椅子に乗せて歩こうと思ったのだ。

義母も久しぶりに外界の新鮮な空気と眼に優しい新緑のトンネルを充分に楽しんだようだった。このアイデアをくれた友人に感謝。

帰宅すると睡眠不足も手伝ってさすがに疲れを感じた。空腹でもあったので昨日と同じようなうどんを作って食べ、すぐにベッドに入る。グッスリと眠れてまた活力が湧いてきた。昨日のうちに庭の芝刈りをしておいて本当に良かった。今日だったらちょっと体力的に辛かったかも。

午後から iTunes でレンタルして期限が迫っていた映画「マジックマイク」を観る。これは男性ストリッパーの物語。これを観ていてアレッ?と思った。

現在でもNationaltheaterのレパートリーに入っている “Eugen Onegin” というチャイコフスキー作曲のオペラの中で合唱団の若い連中がパーティのアトラクションでストリップをする一幕があるのだが、それがこの映画のパクリだということを初めて知った。(^_^;)

ブリギッテは明日からまた休暇を取っているのでその準備に今夜は帰宅が遅くなると連絡が入った。それで18時過ぎから短い距離をウォーキングする。車椅子を押しての散歩と加えて、8046歩・76分

ご飯を炊いて生野菜サラダ(人参、ピーマン、キャベツ、キュウリ)とドレッシング、豚のヒレ肉を薄切りにしてしょうゆ味で焼いたものを準備しておいたが彼女の帰宅は22時を過ぎていた。本当に身体を壊さなければいいのだが。