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2006年10月15日

カローラ所属のオーケストラ、最後の演奏会。

曇りのち晴れ / 外気温18度
7時起床。日曜日の今日はゆっくりと朝寝をしたかったのだが、自然にいつも通りに目覚めてしまった。朝のうちは霧が深かったがお昼頃からそれが晴れて秋晴れが戻ってきた。夜はカローラの所属するオーケストラの演奏会を聴きに出掛ける。

家族がまだ寝入っている朝、1人だけ早く起きてメールチェックとブログの巡回をしていたが時間を持て余してしまい、散歩に出掛けることにする。

image昨日までの目まいが気になっていたので今日は完全休養日でも良いかなと考えていたが、やはり歩きたくなった。習慣とは恐ろしいものである。ただし、まだ体調が心配なので今日はいつもよりも少し短いコースをとった。

image 霧がけっこう深かったが、紅葉を写真に残すのにはそろそろ時間切れのような気がしてデジカメを持って出掛ける。所々で立ち止まって写真を撮ったので、散歩もゆったりとしたペースになって身体のためには良かったと思う。1時間ほどのちに帰宅。それから朝食の支度に掛かる。

カローラは今夜オーケストラの演奏会があってベルリオーズの「幻想交響曲」でトップを吹くので、ちょっと緊張気味だとか。その割には旺盛な食欲を示していた。朝食が終わった12時頃から急に天気が良くなり始める。天気予報は今日は当たりである。 午後になってからも自分の体調に気をつけていたが、昨日までの目まいはすっかりとれている。やはり、急激な気圧の変化だったのだろうか。とにかく一安心。

夜はミュンヘン大学 (LMU) の講堂で行われるオーケストラ演奏会に、義父母とブリギッテの4人で出かける。このオーケストラは財政上の都合で今日の演奏会を最後として消滅するそうである。カローラは今年がアビトゥーア(Abitur)の年でもあり勉強に集中しなくてはならないのでオーケストラに時間が取られなくて済むのは悪いことではないが、オーケストラの中で演奏し続けたい気持が強いので適当なオーケストラを捜すかもしれない。今日もまた記録としてプログラムを書き残しておく。

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15 Oktober 2006 , 20:00 Uhr,
Aula der LMU München
Herbstkonzert MJO in München
Programm:
1. J. Strauss – Fledermaus: Ouvertüre
2. W. A. Mozart – Sinfonia Concertante in Es-Dur, KV 297b für Oboe, Klarinette, Fagott und Horn
3.H. Berlioz – Symphonie fantastique, op. 14
Dirigent: Julio Doggenweiler Fernández
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帰宅してチーズを肴にビールを飲みながらこのエントリを書いている。