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2007年01月07日

今日も暖かな日曜日

晴れのち曇り / 外気温9度
8時半起床。日曜日。夜の公演がないので完全休日。せっかくの休日だが朝起きたときからどうも体調が優れずボヤッとしていた一日だった。夕方からの散歩で少し元気が出てくる。

胸苦しい感じがして目が覚めた。枕元の時計を見ると8時を過ぎていたので睡眠時間は充分にとれている。外は明るい光の溢れる晴天。いつもならここで早朝散歩に出掛けるのだが、起きてからも胸が重苦しい感じがしてその気になれなかった。台所の後片づけをする。

10時頃、隣家の医者がたまたま電話を掛けてきた。「元気で新年を迎えたか?」と聞くので「いや、去年の暮れからちょっと体調不善なんだよ。今週は医者に行くつもりだ」と答えると「なんで俺のところに来ないんだ?」。「だって、君は甲状腺のスペシャリストだろう」と言うと「なにを言ってんだ、俺は内科の専門医で甲状腺関係をやっているのは趣味みたいなものだよ。よし、今週、診断してみよう」ということになった。彼は市立病院の医長である。こういうのを灯台もと暗しと言うのかな。(汗)

遅い朝食の後、どうにも身体がだるいのでもう一度ベッドに入り1時間ほど眠る。起きてくるとブリギッテがクリスマスツリーの飾りを取り外しているところだった。それを手伝ってから、カローラの希望で餅を磯辺巻きにして食べる。お腹が膨れたところで散歩に出掛ける。今日はゆったりと歩いたのだが、この散歩で少し身体も楽になった。昨夜一緒に食事をした日本からの友人はちょっと血圧が高いので薬を常用しているのだが、もしかすると私の症状は血圧の異常ではないかと言う。それだったらまあ、安心なのだが…。とにかく今週のチェックを待とう。

夕食は昨夜のフォンデューの材料が随分残っていたので、またまた同じ料理を食べることになった。私は昨日食べていないから良いのだが、娘達はさぞかし嫌がるだろうと思っていたらそうでもなかった。カローラの学校は明日から又正常に始まる。今週からようやく日常の機能の大半が働き出すと言っても良いかもしれない。