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2007年01月11日

チェックの2日目

曇りときどき晴れ / 外気温15度
6時半起床。今日もまた検査のために病院へ。昨日から身体に張り付けてある電極を外して貰うので8時過ぎに病院へ着いた。まだ7時半頃は真っ暗なのですごく早起きをした感じ。

今日のプログラムはまず甲状腺診察、次に肺機能の検査、次に心臓の検査。待ち時間もけっこうあったのでたっぷりと13時頃まで掛かってしまった。いちおう検査結果をコピーして貰ってきたが、わたしの見たところ特に悪い箇所というのはないように思える。しかし、これらのデータをみて隣家の医長氏がどういう判断を下すのかはまた別問題である。とにかく終わってホッとした。まあ、わたしの年齢だとこういう事(これが人間ドックという奴かな)は1年に1回はやらなくてはいけないらしいので良いチャンスだったと思うことにする。

今日は肺機能の検査を除いて、身体に透明なゲルを塗りたくられて透視された。あれはいつやっても不快なもの。ときどきグイッと力を入れて押し込んだりするので痛かったりする。心配だった心臓のほうはほとんどの数値が健康な人の許容範囲に入っているようだ。ただ、弁の一つがちゃんと閉まらないそうだ。

甲状腺機能の検査もゲルを塗りたくられてのものだったが、これは問題なく機能しているとのこと。男性、それも日本人にはあまり甲状腺障害はないのだそうだ。

次に血圧だが、約22時間身体につけていて測定した結果で、これはわたしにとって興味深い数字である。昼間の活動時の測定値平均は上が131.4、下が83,8、脈数が73.7 というもの。予想していたように散歩中の数字が最高値を示していて、上が172、下が138、脈拍が115 という数字。睡眠中はこれらの数値がグッと下がっている。そして22時間の平均値が上が124,3、下が80.2、脈拍が69.8となった。この数字をもって、わたしの血圧が高いのか低いのか、どこに欠陥があるのかはわたしには分からないので医者の説明を待つことにしたい。

今日も気温は約15度まで上がったが、風が強いので体感温度はそれほど暖かくは感じない。夕方5時からは音楽練習、そのあと "Norma" のオーケストラ合わせがあったのだけれど、胸がまだスッキリとしないので意欲が湧かずに病欠届けを出した。明日からは頑張らなくては。