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2007年01月27日

雪の週末

曇り、ときどき雪 / 外気温1度
7時起床。今日も一日雪が降ったり止んだりで終わった。午前中に庭の垣根に重くのしかかっていた雪下ろしをしたら、そのあと貧血気味になってしまった。若くはないことを再確認させられた。 午後からブリギッテの同僚が一日泊まりで遊びに訪れた。

カローラは日本語コースがあるので9時頃に出掛け、ブリギッテも週末の買い物に出掛けたのでしばらくわたし1人の時間が持てた。しかし、暖房の修理をする人が来てその静かな時間も破られる。数日前から居間の暖房の効きが悪いので修理を頼んでいたのだった。どうやら途中の温湯が流れるバルブを誰かが閉めたままにして忘れていたらしい。今夜はブリギッテが勤め先で仲良くしている女性が泊まりに来るので助かった。お客に風邪などひかせたのでは申し訳ない。

そのあと、庭の桜の木が今にも折れそうに雪の重みで垂れ下がっているので、雪を払ってあげたらまた元に戻った。ついでだからと垣根に30cmぐらい積もっていた雪払いをする。重く湿った雪だったのでこれが重労働。最後には息が上がってしまって、そのあとも50メートルを全力疾走したあとのような疲労感に襲われる。(汗)
新潟の會澤さんや秋田のKHOOさん、ken_takaさんなどは冬中この様な重労働をしなくてはならないそうで、本当にその苦労が思いやられる。

午後4時過ぎにブリギッテの同僚女性が来訪。明日の日曜日は二人で家の前の森にスキーに行くのだそうだ。滑降ではなく平地を歩くやつ (Langlaufski という)。ドイツの女性はやはり元気だ。(笑) せっかく来たのだからと今夜は「鍋」をすることにした。わが家も久し振り。

今夜は白菜、ネギ、椎茸(干し椎茸を戻したもの)、モヤシ、ほうれん草、春雨、凍み豆腐を戻したもの、白味の魚、鶏肉、と実沢山。それを大根おろしとポン酢で食べる。寒い冬の夜にはやはり「鍋」がおいしい。カローラとアンナも加わって久し振りに賑やかな大人数での食事となった。