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2007年02月16日

妙な理屈

またまたカローラのボーイフレンドに関してだが。

娘にボーイフレンドが出来たことは自然なことだし、わたしには反対したり注意したりする理由もないから黙って受け入れているのだが、ブリギッテは嬉しそうである。というのはそのボーイフレンドがピアノをよく弾く音楽性豊かな子であること、そして容姿が取り立てて美男子というわけではないが、ブリギッテ好みの男の子なのだそうだ。先日も「ねぇ、あなた見た? あの子、目の色がグリーンとブルーと混じった濃い色なのよ」と実によく観察している。(笑)

それにもまして彼女が喜んでいるのは、今回はカローラの方から好きになったのではなく、彼の方からアプローチしてきたからだと言う。彼女が言うには、われわれの場合はその反対だったから、今でもそのことが悔しいのだそうな。娘が自分の敵をとってくれたような気持なんだろうか。なんだかよくわからない話だ。