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2007年03月16日
午後の訪問者
金曜日の今日の午後、かわいい訪問者があった。その名は "Pablo"。
ブリギッテの勤め先の息子夫婦が数ヶ月前に子犬を飼い始めたことはどこかで書いたと思う。この犬の名前は Pablo という。日中はブリギッテの職場である店の二階にある事務所にいるらしく、このところブリギッテにだいぶなついているようで、彼女が帰宅するときには世にも悲しそうな鳴き声を立てるそうである。
今日は飼い主夫婦が手を離せない用事が出来たとかで、午後はわが家に連れてきた。生後６ヶ月という事でまだ元気いっぱい、好奇心旺盛。初めてのわが家で不安なのかとにかくブリギッテの後をついて歩き回っている。それが彼女にとっては可愛くてしかたないらしい。で、わたしが帰宅してすぐに２人で家の前の森に散歩に行った。
午後５時過ぎにまた事務所へ届けに行くのだったが、その前に今度はわたし１人で散歩に連れ出す。おかげで今日の歩数は14000歩を越えてしまった。(笑) わたしがごく軽いジョッギングで走り出すと、きちんとそのテンポに付いてくる。まだ、若いせいだろう。
ブリギッテの魂胆はわかっている。なんとかして犬を飼おうという作戦の一つなのだ。忘れたと思うころに不意打ちのように攻撃してくるからこちらは戸惑ってしまう。しかし、まだまだ…。