« 思いがけない休日 | Main | 歩いたあとはサウナと飽食が待っていた »

2007年04月28日

小旅行に出発

土曜日・快晴 / 外気温?
7時半起床。花粉症でわたしと同じ Singul Air を服用している同僚から4錠ほど分けて貰って、昨夜は寝る前に服用したので、今日はグッスリと朝まで眠ることが出来た。朝食のあと9時半頃に家を出て目的地の Bodenmais へ向かう。わたしは今日から来週の木曜日まで6日間、ブリギッテは火曜日まで4日間の休暇である。

今日も昨日と同じく朝から素晴らしい天気。途中、特別の渋滞もなく2時間かからずに到着することが判明。滞在するホテルは15時からのチェックインということなので、それまでの時間をそこから少し離れたZwieselという小さな町でつぶすことにした。

もともと、この地域はガラス工芸が盛んな地域なのだが、Zwiesel もその一つでRosenthalとかTheresienthal等の工場があってもちろん直売店もある。ご存じのように、これらの製品は人気があって、普通に買うとかなりの値段が付いている。しかし、Zwiesel の町から車で5分も走ったところには Lagerverkauf といって売り残ったものやちょっとキズのある物を格安で売っているところがある。われわれのねらい目はこちら。(汗)

今日は土曜日の午後だったせいかお客もまばらでゆっくりと見て回ることが出来た。早速、義母へのお土産にワイングラスを二個購入。けっこう目に止まったものもあったので、月曜日にホテルを引き払ったあとでまた訪れるつもりである。

ホテルに到着する寸前にブリギッテが水着を忘れたことに気づき、チェックインしてすぐに近くの村のスポーツ店に買いに行く。旅行の時には充分考慮したつもりでもきっと何か重要なことを忘れているものだ。

image 荷物をほどいてから30分ほど仮眠したあと、ホテルの地下にあるサウナ風呂へ。久し振りのサウナでいい汗をかいた。ブリギッテはプールで泳いだあとサウナを楽しんでこれまたご満悦。18時過ぎにはお腹がペコペコになっていて開いたばかりの食堂へ。今回のこのホテルは朝食と夕食付きである。

前菜とデザートがビュフェー形式(バイキング形式)になっていて Hauptteller (真ん中のメニュー) は4つほどあるものの中から選ぶことになっている。わたしは魚のムニエル風、ブリギッテは白アスパラ料理を選んだ。バイキングの前菜は量も質も充分すぎるもので普通のパーティだったらこれだけで完結してしまいそう。空腹も手伝ってあれもこれも食べたくなったが、最後のデザートまでの長い道のりを考えて前菜を食べ過ぎないように注意しなくてはならなかった。(汗)

満足して食べ終わったときには本当にお腹がはち切れそうで、こんなに沢山食べたのは最近記憶がない。レストランを出たあと、腹ごなしに小一時間ほどホテルの周りを散歩した。

ホテルのフロントで尋ねたところ、やはりこのホテルは部屋から直接インターネットには入れないようだ。このエントリはミュンヘンに戻ってからアップすることになる。