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2007年05月02日
バイクとコンピューター
4月29日の日記で書いたようにこの日は Weißenstein という砦跡を出発点にしてハイキングをしたのだったが、われわれが車を止めた駐車場にはたくさんのバイク乗り (という呼び名で良いのかな？) 達が集合していた。
まさにこれからツーリングに出掛けようという人達で、リーダーらしき人が何かを読み上げて伝達していたが、それが終わると一斉にエンジンを吹かし始めた。その爆音たるや凄いもの。
この日は快晴の素晴らしい天気で、しかし空気は乾いていてひんやりとしていたから、全身をビシッと革製のつなぎで固めたバイク乗りの人達にとっては絶好のコンディションだったのではないだろうか。湿度の高い暑い日にはあんなもの着てられないと思う。
わたし自身はバイクには乗ったことがない。二輪車というのは理論的に危ないと感じてしまうので乗りたいとも思わずに今日まで来てしまった。しかしオンラインを通じて知り合った人達にはバイク乗りの人がとても多い。先日書いた「最強のカラクラを創る会」のメンバーも半数ぐらいの人達はバイクも趣味だった。
これってちょっと面白いと思う。クラシック音楽の指揮者の中には結構スピード狂が多くて Porsche, BMW, Mercedes などのスポーツ車を乗り回している人が多いのだが、コンピュータとバイクとの間にもなんらかの相関関係があるのだろうか。