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2007年05月20日

今年一番の美しい日

日曜日・快晴 / 外気温34度
8時起床。素晴らしく明るい五月の日。テラスの天井近くに取り付けてある温度計は34度を示していたが、これは暖められた空気が逃げ場を失っている場所だから2度ぐらい差し引いたのが本当の気温だろう。わたしにしてはちょっと怠惰な一日だった。

日曜日の朝はいつも10時半頃からの朝食なのでのんびりとマックに向かっていたら、カローラとボーイフレンドが「お腹が空いた〜」と言って起きてきた。若いというのは素晴らしいことだ。

今日は朝から緑輝く美しい五月晴れ。時折そよ吹く風に木の葉がキラキラと光る。住まいの窓という窓を開け放ち、少しヒンヤリとした空気の中に座って明るい庭を眺めていると、その瞬間にはこれ以上の贅沢はないと思われる。これぞドイツの五月である。

今夜は "Orphée et Eurydice" の公演があって、わたしは控えなのでもしかすると出番があるかも知れないと思うと、少しエネルギーを温存しておきたくなった。昨日、一昨日と一万五千歩以上歩いているのでこの辺で小休止を取るのも良いと思ったこともある。というわけで今日は殆ど家から出なかった。

image 結局、劇場からは午後4時過ぎまで連絡がなかったのでバーベキューを実行することにする。先週の母の日には義母を招いたり出来なかったから、今日が一週間遅れの「母の日」という意味もある。今年になって初めてのバーベキューである。ソーセージ、ラム肉、ピーマン、トウモロコシ、などを焼いて、おいしく食べた。

自宅でバーベキューをやるときには、その家の男主人が焼き方 (Grill-Meister) を受け持つのが普通で、今日もわたしは肉の焼き加減に注意を払っていて余り食べた気がしなかった。一夏に一度はお客となって友人、知人の主催するバーベキュウに参加し、ゆったりと食べる方に廻りたいものだと切に思う。(汗)