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2007年06月19日

ちょっといい話

取り立てて買うべきものはなかったのだが、情報収集のために久し振りにマックのお店 GRAVIS に行ってみた。そこで思いがけない小さな幸運に出会う。(^_^)

わたしの PowerBookG4 は購入してからすでに二年以上過ぎていて、現在でもわたしのメインマシンである。わたしの使い道では取り立てて遅いとも感じないし、そのエレガントな佇まいがとても気に入っている。しかし、長い年月の間にキーボード上の数個の文字の塗料が剥がれてしまっている。決して美しくはない。毎日使うものだからやはり気になってしまう。この原因はハッキリとはわからないが、料理の合間に使ったりしているので「酢」とか弱酸性の液体が指に付いていたのかも知れない。

image いっそキーボードのパーツをアップルに注文して取り替えようとインターネットで調べて見たのだが、わたしの機種は自己修理の品目には入っていないようだった。それが、今日 GRAVIS に行ったついでに修理の窓口で訊いてみたら「ちょうど今修理のために取り寄せたところで、文字がわかれば分けてあげますよ。キーボードごと買うと高いですから」と言われてすごく嬉しかった。

しかしどのキーの塗料が剥がれていたのか思い出せない。折悪しく今日に限って携帯を家に置いてきてしまった。仕方がないので一度店を出て公衆電話から家に連絡してみる。ちょうどカローラが在宅していてわたしの PowerBookG4 を開けて見て貰った。[A][E][K][N]の四つだと言う。只というのも悪いので、帰りにレジのところにあるチップを入れるコーヒーカップの中に小銭を数枚入れてきた。

image 帰宅して早速貰ってきたキーを交換する。作業自体はまったく難しくはない。左の写真を見て貰うとわかると思うが、やはり小さな「ひらがな」が無い方がスッキリとして見える。全部交換したくなってしまった。(笑) それと良く見ると[S]のキーも少し腐食し始めているようだ。自分の眼でキーを確認出来なかったのがちょっと残念。まあ、喉に刺さっていた魚の小骨が取れたようなスッキリとした気分である。(^_^)