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2007年07月10日

意地悪な天候

火曜日・曇りときどき小雨 / 外気温20度
6時半起床。昨夜、日本酒を燗を付けて飲んだのが良かったのか快い睡眠だった。今日は午前中の音楽稽古と夜の公演といういつものパターン。

天候の方は相変わらずのハッキリしないもの。ジャンパーを羽織っていないと寒いと感じる。午前中の音楽稽古は明日の公演 "Norma" を振る指揮者、Stefan Anton Reck 氏が合唱練習室に来てのもの。ザッと1回だけ通しただけだったが、余り身のある練習ではなかった。それが終わってから帰宅。

途中でプリンタのインクを買って帰る。予備のものである。しばらく前からHPのオリジナルではなくてインクを詰め替えてくれるところで購入しているが、なんの問題も無い。黒色のインクで16.9€だった。

帰宅して一時間の午睡をとり、そのあと、今夜の「ホヴァンシチナ」のテキストをさらう。時間に余裕があったので、明日の "Norma" のテキストもさらっておく。18時開演なので、17時少し前に家を出る。

このオペラは冬のモスクワが舞台なのでわたしは完全武装状態。分厚い皮の外套を着て、襟を立てたその外側から厚手の襟巻きを何重にも巻き付けられる。今日は朝から冷たい空気だったので、助かったと思っていたらなんと午後5時頃から晴れ間が見えだして暖かくなり始めた。結果としてかなりの汗をかいてしまい、それもこのオペラが疲れる原因の一つである。22時過ぎに終了して外へ出ると、また小雨がぱらつく肌寒い天候に戻っていて、なんと意地悪な、と天を恨んだ。23時の帰宅。