月曜日・快晴 / 外気温39度
7時起床。昨日に増して暑い日となった。日盛りの中では耐え難いほどの暑熱だけれど、日陰に入りさえすればもう、快適である。湿度の高さというのがどれだけ人体に堪えるのかということを知らされた１日。日本に住んでいる知人達に一度この快適さを味わっていただきたいと思ってしまった。
ずいぶん長いこと庭の芝刈りをしていないので、朝の涼しいうちに実行する。しばらく悪天候が続いたから、それほど長く延びてしまったわけではないのだが、やはり刈ったあとはスッキリとして気持がよい。
ついでにこれまで数年に渡って使用してきた Odysseus の移動式柵を分解して処分した。カローラが作った庭の一隅の住み処がどうやら機能することがわかったからである。Odysseus もこれまでよりも広い場所で幸せそうだ。
けっこう良い汗をかいたので再びシャワーを浴びる。夏休みならここで Weißbier を飲むところだがグッと我慢して、ミサ・ソレムニスをさらう。あと２週間で夏休み突入だと思うとそれもまた楽しい。そのあと一時間の午睡をとる。
目が覚めてから、まだ出掛けるまで時間があるのでベッドカバーとテーブルクロスのアイロン掛け。これは数が少なかったから30分ほどで終了。17時からの舞台稽古「イタリアのトルコ人」があるので、暑い最中に家を出る。ミュンヘンのTramはもちろん冷房装置などというものは付いてないので、その暑いのなんの。ちょうど西日の一番きついときなので、まるでサウナの中に入ったようである。
今日の舞台稽古は Prinzretententheater だったが、ここはしっかりと冷房装置が機能していて練習中も快適だった。21時に終了して帰宅。この日記はテラスに座って書いているが、この時間(22時50分)でもまだ25度である。こんな日は１年に何度も無いことなので大いに楽しみたい。
- Posted by 【篠の風】 at 22時51分
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