「イタリアのトルコ人」の Premiere 。今回は Hauptprobe, Generalprobe, premiere と休みなく三日続けてだったのでこれといった破綻もなかった替わりに、演ずる方にとってはなんとなく盛り上がりに欠けた。しかし Premiere の聴衆はいつもながらの喜びよう。
ソリスト陣は三日連続のハードな日程だったので大変だったと思う。きっといろいろな都合があってこの様な日程になったのだろうけれど、ちょっと気の毒に思う。その反面、舞台上の運行はまったくスムースで、 Premiere に付きもののドキドキ、ハラハラという感じに乏しかったのは良いことなのか悪いことなのか。兎にも角にも、これをもって今シーズンの新演出公演は打ち止めとなった。
Musikalische Leitung: Maurizio Barbacini
Inszenierung: Christof Loy
Bühne und Kostüme: Herbert Murauer
Licht: Reinhard Traub
Choreographie: Jacqueline Davenport
Chöre: Andrés Máspero
Spielleitung: Benedikt von Peter
Selim: Simone Alaimo
Donna Fiorilla: Alexandrina Pendatchanska
Don Geronio: Carlos Chausson
Don Narciso: David Alegret
Prosdocimo: Roberto De Candia
Zaida: Valentina Kutzarova
Albazar: Maximilian Schmitt
Das Bayerische Staatsorchester
Der Chor der Bayerischen Staatsoper
Il turco in Italia から2007年7月21日に引用
- Posted by 【篠の風】 at 00時54分
- Edited on: 2007年07月22日 00時55分
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