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2007年07月23日

「イタリアのトルコ人」の2回目

今シリーズは四回の公演があるが今日はその2回目。ソリスト陣は前回とまったく変わらず。今夜は同時刻には Nationaltheater で「フィガロの結婚」が上演されている。合唱団も半分半分というわけで忙しい。

今日の公演は Premiere とは明らかに客層が異なっていて、場面のあちこちで笑いやらブラボーが飛びかっていた。劇場内がこういう雰囲気になるとロッシーニのようなオペラは楽しさが倍加する。演ずる方もノッてくるから、大サービスとなって最後のカーテンコールなどは大変な盛り上がり方。わたし自身も終わったときには疲れよりも爽快感が上だった。(^_^)

Musikalische Leitung: Maurizio Barbacini
Inszenierung: Christof Loy
Bühne und Kostüme: Herbert Murauer
Licht: Reinhard Traub
Choreographie: Jacqueline Davenport
Chöre: Andrés Máspero
Spielleitung: Benedikt von Peter

Selim: Simone Alaimo
Donna Fiorilla: Alexandrina Pendatchanska
Don Geronio: Carlos Chausson
Don Narciso: David Alegret
Prosdocimo: Roberto De Candia
Zaida: Valentina Kutzarova
Albazar: Maximilian Schmitt

Das Bayerische Staatsorchester
Der Chor der Bayerischen Staatsoper

Il turco in Italia から2007年7月23日に引用