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2007年09月12日

女性の買い物に付き合うのは苦手

水曜日・曇り時々晴れ / 外気温21度
8mm からDVDへのバックアップがやっと終了。まだDVDに落としただけでなんの整理も付けていないのだけれどこれで一安心である。午前中はひさしぶりに家族の買い物に付き合って疲れた。

知人が努めているアウトレットのお店がある。わが家の娘達は一年に一度ぐらいはそこへ行ってまとめ買いをしてくるのだが、まだ夏休み中ということもあって今日はわたしも付き合った。ブリギッテも半日休暇を取る。カローラは今日オスロへ出発した。

2時間ぐらいだったが、女性陣はそれでも時間が足りなかったようだ。わたしは最初の30分で疲れてしまいそのあとはベンチに座ってボヤッ〜としていた。わたしの隣にはやはり70歳くらいの男性が腰を下ろして疲れた表情をしている。

image ところで、このアウトレットのお店のすぐ隣には公認の娼家がある。今日そこにいたのは朝の10時頃だからまったくそのような雰囲気ではないのだが、それでもどこか気恥ずかしくてササッと写真を写してきた。日本ではどうなのかわからないが(多分絶対禁止だったはず)、ドイツにはこの様に女性の職業として認められた公認の店があるのだ。

image 左の写真は玄関なのだが、そこに書いてある言葉がユーモアというかなんというか… "Sie kommen als Fremder und gehen als Freund"(ここへ来るときには他人だけれどここから帰るときには友達よ)思わずニヤリとしてしまうのである。夜になるとわかるのだが、窓の上の部分には赤い電灯がつくようになっていて、それが灯っている部屋は営業中であることがわかるようになっている。(らしい)

午後1時から仕事に出るブリギッテを職場の前まで送ってから帰宅。簡単な昼食をとったあとはベッドに倒れ込んで爆睡となった。夕方からまた森の中の散歩に出掛ける。今日はカメラを持っていって80枚ほど写してみたが気に入った写真はゼロ。難しいものである。

夕食はわたしが昨日作っておいた「スパゲッティ・ミートソース」を食べる。これは家族全員の大好物なので鍋が空になってしまった。作った甲斐があるというものである。