月曜日・曇のち晴れ / 外気温30度
7時半起床。仕事始めである。６週間という長い夏休みのあとには、怠け者を自負するわたしでさえ「さあ、仕事だ！」という気になる。予想していたとおり初日はきつかった。
10時45分から全員の顔合わせで練習開始。例年のことだが練習が始まるまでの時間は友人、仲間達との挨拶に忙殺される。同僚の２人に「少し太った？」と聞かれたのは嬉しかった。理論はさておき、歳をとってきたら適度に太る方が痩せていくよりも健康な気がするのだ。
練習は「エフゲニー・オネーギン」で始まった。音楽自体は難しいことはないのだが、ロシア語の発音と暗譜が問題。10月末の初日幕開きだからそろそろ完璧にしておかなくてはいけない。帰宅したのは午後２時を過ぎていた。
空腹だったのでブリギッテの作っていった魚のフライと野菜サラダを食べて人心地つく。疲れていたのでちょっと横になりたかったのだが、夕方の練習のために４時には家を出ないといけないから今日は昼寝は無理。
夕方の練習は再び「エフゲニー・オネーギン」で、その後は「イタリアのトルコ人」。これは今週の土曜日に舞台を Nationaltheater に移しての上演となる。夏休み前に何度か上演しているのでこちらはまったく問題は無し。明日は２回の舞台稽古がある。
ブリギッテは仕事のあとでフィットネスセンターに寄ってくるということで、わたしは帰宅後一人で夕食を食べる。仕事のあとはやはり Weißbier が美味しい。(^_^)
- Posted by 【篠の風】 at 22時04分
- Categories: Tagebuch