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2007年09月20日

「イタリアのトルコ人」のゲネラルプローベ

木曜日・快晴 / 外気温26度
7時半起床。昨夜は3時頃に眼が覚めて5時頃までラジオを聴いたりしたので、眼が覚めたのは7時半。深い水の底から浮き上がってきた気分。気候の方は待望の快晴となった。朝の気温はそれでもかなり低かったのでこういう時には風邪を引かないようにしないといけない。

今日も10時45分からの音楽稽古。1時間半は例によって「エフゲニー・オネーギン」そのあとは Hans Werner Henze 作曲の "Die Bassariden" の譜読みが始まった。最初のページからテノールにとってはなんだか恐ろしいほどキツイ楽譜だ。正直云って憂鬱。こんなもの作曲するな!と言いたくなった。(汗)

13時半に終了して帰宅。休憩時間に小さなサンドイッチを食べたのでお腹が空いていないから、すぐにベッドに潜り込んで昼寝。3時頃に眼を醒まし、昨夜の残り物を遅い昼食にとゆっくりと食べる。今夕は18時から「イタリアのトルコ人」のゲネラルプローベ(非公開)があるので4時半頃に家を出る。

今日はとても気持ちの良い快晴の天気。カラッとした空気でワイシャツの上に薄いセーターを重ね着していてちょうど良いくらい。若い人達はまだ半袖のT-シャツ姿である。仕事のペースにはもうほとんど乗れてはいるけれど、今週はやけに長いと感じる。

18時から始まったゲネラルプローベは、全般にまったく緊張感が感じられず、演じていても面白くなかった。喜劇というのはいったん乗りそこなうとどんどんしらけてくるものである。