このオペラも先シーズン終了間際に上演されたもの。ただ、今回は配役がずいぶん替わっている。
今夜のソリスト陣はそれぞれに素晴らしかった。タイトルロールのブレンデルも最後までしっかりと締めていて感心する。カーテンコールで目の前に並んだソリスト達を見ていると、その身体の大きさに改めて気がついた。ゼンタ役のヨハンソンの二の腕の太さなんかは、わたしの太ももぐらいありそう。ワーグナーのオペラというのはある意味で体力勝負であることは確か。
Musikalische Leitung: Stefan Soltesz
Inszenierung: Peter Konwitschny
Bühne und Kostüme: Johannes Leiacker
Licht: Michael Bauer
Produktionsdramaturgie: Werner Hintze
Chöre: Andrés Máspero
Daland: Kurt Rydl
Senta: Eva Johansson
Erik: Stephen Gould
Mary: Cynthia Jansen
Steuermann: Kevin Conners
Holländer: Wolfgang Brendel
Das Bayerische Staatsorchester
Der Chor der Bayerischen Staatsoper
Der fliegende Holländer から2007年9月30日に引用
- Posted by 【篠の風】 at 23時47分
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