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2007年10月01日

デジタル一眼レフの持ち運び

カメラバックについて思案中である。

この夏に日本で Canon EOS KissデジタルX (ドイツでは 400D という名称になっている)を買ってドイツに戻ってきた。使い心地やこれまでのコンパクトデジカメとの違いには大いに満足している。目下、その多機能を習得することを目指して参考書を横目で睨みながらバシャバシャとシャッターを押しているところであるが、外へ出たときの持ち運び感にどうもギクシャクとしたものを感じている。

image Canon EOS KissデジタルX には二本のキットレンズが付いていて、外へ出掛けるときにはカメラ本体を首から提げ、もう一本の交換レンズと予備のバッテリーをなんらかの形で持っていくことになる。これが悩みどころなのである。昨日、試したのは左の写真のポーチで、純然たる散歩だったからカメラ関係以外に余計な物は持たずに済んだので、これはこれで使いやすかった。

しかし、普段に外へ出掛けるときには財布、携帯電話、文庫本、その他こまごまとした物も持っていきたい。常識的に云えばこれに加えてカメラバックということになるのだろうが、もう一つ荷物が増えるというのが嫌なのである。カメラバックというのは機材を衝撃から守るという意味から、けっこう大きくて嵩張る。

image わたしは今、これも今回東京で購入してきたTargus のリュックザックを毎日背負って仕事に通っている。普段はPowerBookG4を持って家を出るようなことがないから、リュックザック内はガラガラであって空間がたっぷりある。出来ればこの中にスッポリと入るような緩衝材の仕切があればそれが一番良いのかなと思う。