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2007年11月18日

" Tristan und Isolde " の2回目

" Tristan und Isolde " の2回目。配役は Melot が替わっただけのようだ。切符の手配を試みたがやはりミュンヘンの人気ある公演だし、 Waltraud Meier, René Pape が歌うとなれば取れるはずもない。(^_^;)

例によって1幕最後の方だけの感想だが、今夜の Waltraud Meier は「オッ!」と思う出来。彼女の調子の悪いときには音程が下がり気味なのだが、今日はピタッ、ピタッと決まってまるで別人のよう。わたしは何度も「 Waltraud Meier はあまり好きではない」と書いていてるが、一聴衆として今日のような公演に当たったらそれとは正反対の評価になるだろうというのは理解できる。トリスタン役の John Treleaven もそれに引きずられたか素晴らしい歌唱だった。これが舞台という生ものの醍醐味だろう。

数日間に渡ってアクセスできなかったミュンヘンオペラのホームページがどうやらメンテナンスを終えたらしい。OKAMURA さん作のこだわった引用をする bookmarklet できちんとコピー・アンド・ペースト出来るようになった。この間まではそれをすると配役表の段落内がメチャクチャに崩れてしまっていたのだ。
ん?もしかするとこれって先日のアップデートで Safari 3.0.4 になったからかな。まあ、どちらにしても嬉しい。

Musikalische Leitung: Kent Nagano
Inszenierung: Peter Konwitschny
Bühne und Kostüme: Johannes Leiacker
Licht: Michael Bauer
Produktionsdramaturgie: Werner Hintze
Chöre: Andrés Máspero

Tristan: John Treleaven
König Marke: René Pape
Isolde: Waltraud Meier
Kurwenal: Michael Volle
Melot: Will Hartmann
Brangäne: Daniela Sindram
Ein Hirte: Kevin Conners
Ein Steuermann: Christian Rieger
Ein junger Seemann: Ulrich Reß

Tristan und Isolde から2007年11月18日に引用