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2007年12月05日

La Bohèmeの二回目

このシリーズ二回目の公演。今日は8時開演だった。このところ暫く無かったことだが、今日は久しぶりに二幕の幕が開いたとたんに観客席からあたたかい拍手が飛んできた。もちろん舞台装置に対してである。(^_^)

その舞台装置であるが、近くで見るとなにもかにもが既に耐用年数の限界を超えているのは歴然としている。わたしはいつも途中でカフェ・モミュスの中に入るのを常としているが今日はその入り口のところで躓きそうになった。床に貼ってある布がボロボロになって穴が開いていたのである。(-_-;) 約30年の間、観客を楽しませてくれタこの舞台、パバロッティが、ドミンゴが、カレーラスが、そしてフレーニが歌ったこの舞台装置もそろそろ幕を下ろすときが来ているような気がする。

Musikalische Leitung: Marco Armiliato
Inszenierung: Otto Schenk
Bühne und Kostüme: Rudolf Heinrich
Chöre: Andrés Máspero

Mimi: Krassimira Stoyanova
Musetta: Aga Mikolaj
Rodolfo: Roberto Aronica
Marcello: Martin Gantner
Schaunard: Christian Rieger
Colline: Steven Humes
Parpignol: Ho-Chul Lee
Benoît: Alfred Kuhn
Alcindoro: Rüdiger Trebes
Ein Zöllner: Adrian Sâmpetrean
Sergeant der Zollwache: Holger Ohlmann

Das Bayerische Staatsorchester
Der Chor der Bayerischen Staatsoper

La bohème から2007年12月5日に引用