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2008年01月15日

KlavierHauptprobe-1、疲れた

火曜日・晴れ / 外気温14度
8時起床。珍しく一時間近くも寝過ごしてしまった。昨夜は夜中に目が覚めてから暫く眠れず、一度ベッドから出て水などを飲んでからまた眠りについた。そんなことがあったからもしれない。二度の劇場通いのうえに夕方は衣装、メークを付けての舞台稽古が4時間半続いたから終わったときには暫くぶりにグッタリ。

午前中は音楽稽古。これはわたしが考えても必要なプローベだったから仕方がない。しかし、以前の合唱指揮者は今日のような Schlußprobe の時にはそれ以外のプローベは入れなかった。これは合唱指揮者の考え方によるものだから、わたしがとやかく言うことではないが人間の度量が狭いとは云える。

帰宅しても次に家を出るまで3時間半ぐらいしかないので、気分的には落ち着かなかった。先日、日本から戴いた「貝柱の炊き込みご飯」を作ってみる。おいしいことはおいしいのだが、これにちょっと手を加えたら味は格段に良くなると思う。今日はその余裕がなかった。

4時半に楽屋入りして衣装とメークを付けて KlavierHauptprobe が始まった。とにかく舞台が暗い場面が多く、横からの照明が強烈に強いので神経を使う。わたしの衣装がこれまたかなりズシリと来る重量級なのでそれも疲れを誘う一因となった。心なしかソリスト陣にも疲れが見えるように感じる。明日は11時からもう一度 KlavierHauptprobe がある。

帰宅したのはちょうど22時。久しぶりに肉体的疲労を感じる。今夜は早寝しよう。