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2008年01月29日

液晶モニタを購入

約6年もの間使っていた CRT の19インチモニタの寿命がそろそろ尽きそうだったので、今日は22インチの液晶モニタを購入した。3台目のモニタとなる。

購入したのは226BW LCD - monitors SAMSUNG。値段は260€とかなり安い。もう一つLG 社のモニタを候補に考えていたのだが、デザインの好みで SAMSUNG を選んだ。

昨日、ネット上でお世話になっている人達に意見を求めたところ、このクラスのモニタだったら各社余り違いはないからデザインの好みで選んで構わない、ということを教わって迷うことなく購入。家電量販店の MediaMarkt の中にいたのはものの10分ほどだった。(笑) 余りいろいろなものを見ると疲れてしまうのだ。帰宅して早速設置に取り掛かる。

image 今までの CRT における結線と同じだろうと思い、説明書も殆ど読まずに(説明書といっても紙一枚だけで殆ど無いに等しいのだが)繋いでみた。アップルマークが出て Tiger の画面が現れたが、そのフォントの汚さにショックを受ける。液晶は CRT よりもクッキリ、ハッキリとフォントを描写するだろうと予想していたから、その落胆は余計だった。またまた、昨夜アドヴァイスを頂いた諸兄にその状況を伝えて教えを請うことになった。

結論から言うと、わたしが行った結線は CRT 用のアナログ結線で、ここはデジタル結線にすべきだったようだ。そのためのケーブルも同梱されていたのに見向きもしなかったわたしが馬鹿だったということ。(汗) 良く落ち着いて PowerMac G4 (1.25GHz)の後ろを見ると DVI 出力端子も備わっていた。これでフォントは少し改善されたけれど、わたしの期待したクオリティにはまだちょっと遠い。でも、このクラスの液晶モニタというのはこういうものなのかもしれない。

娘のカローラが帰宅したので早速試して貰う。日本語と違ってドイツ語はそれほど汚いとも感じないようだ。しかし画面が明るすぎるという。それではとモニタの調整部分をいじって辿り着いたのはなんと明るさの段階が [1] (100が最高)の設定になってしまった。これも昨夜教えていただいていたことの一つだったが、こういうことだったのかと実感する。

まあ、暫く使っていくうちに様子も飲み込めてくるだろうから、あせらずにゆっくりと付き合っていこうと思っている。