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2008年02月15日

急転直下の寒い一日

金曜日・曇り / 外気温1度
7時起床。急転直下、日中の最高気温が1度になってしまった。正確には0.5度。まあ、これが2月の正常な日なんだけれど、先日からの落差には身体がついていかない。こういうときには注意しないと風邪を引くことになる。

わたしより45分ほど前に家を出ていたブリギッテから電話が入って「外は歩道がツルツルに凍っているから気をつけて」ということだった。家を一歩出てみるとなるほどスベルスベル。一見したところはわからないくらいの薄い氷になっているのでとても危険である。 Max-Weber-Platz に着いて Tram から降りるとき、わたしは用心深く足を踏み出したが、それを知らずにわたしと一緒に一段低い歩道に足を踏み出した女性がすべって、思わずしがみつかれてしまった。若い人だったけれど、驚きに目を一杯に開いた表情がしばらくわたしの頭の中に残像として残った。

今日は10時から昨夜の続きで「ホヴァンシチナ」のオーケストラ合わせ。昨夜やらなかったところだけをやってお終いだったので11時半に解放された。まっすぐに帰宅。お昼ご飯にと、みそ汁を作り鶏肉とピーマン、タマネギ、キャベツの炒め煮を加えた。少し甘みが勝った汁になったがおいしい。そのあと30分の午睡。起きてから台所の片付け、整頓をして夕方5時の Tram に乗り劇場へ。6時からの音楽稽古である。

Probe はBassariden だけで、一時間でお終いとなりさっさと帰宅する。家に戻ってみると誰も帰っていない。そういえば今夜はカローラのボーイフレンドがコンサートで何か弾くと言っていたから、それを聴きにいったものらしい。