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2008年05月14日

「さまよえるオランダ人」の2回目

2回目の「さまよえるオランダ人」。配役などは日曜日の一回目の公演と変わらず。

今日の公演でわたしはオリジナルのオランダ人水夫の役を歌った。こちらはノルウェー人水夫の役とは違って歌うところは少ないのだが、衣装とメークがかなり凝っている。だから楽屋入りもちょっと早めだし、終演後に化粧を落としたりするのに時間が掛かる。というわけで帰宅は11時を少し過ぎてしまった。

公演自体の出来はこなれてきた分、今日の方が滑らかだったが、それが観客にどう受け取られるかはまた別の問題。観客だって、先回の客層と同じというわけではないから、この辺は Live の面白さでもあり怖さでもある。ブーの声は聞かれなかった。(笑)

Musikalische Leitung: Philippe Auguin
Inszenierung: Peter Konwitschny
Bühne und Kostüme: Johannes Leiacker
Licht: Michael Bauer
Produktionsdramaturgie: Werner Hintze
Chöre Andrés Máspero

Daland: Peter Rose
Senta: Anja Kampe
Erik: Robert Dean Smith
Mary: Cynthia Jansen
Der Steuermann: Kevin Conners
Der Holländer: Alan Titus

Das Bayerische Staatsorchester
Der Chor der Bayerischen Staatsoper

Der fliegende Holländer から2008年5月14日に引用