« 友人とゆったり過ごす | Main | 嬉しい驚き »

2008年05月26日

ちょっとダルい

月曜日・曇り / 外気温25度
7時50分起床。雨は振らなかったけれど一日中曇り空。ミュンヘンにしてはちょっと湿度が高いようでちょっと汗もかいた。午前と夕方の2回、プローベがあった。

前の晩に Die Bassariden があった翌日は、ベッドから降りて足を踏み出すと大腿部にしこりを感じる。やはり2時間半の立ちっぱなしというのはけっこう応えているのだ。同僚に聞いてみたら、やはりそうだという者が数人いた。

午前中は「清教徒」のオーケストラ合わせ。指揮者は例によって主役を歌う Edita Gruberova のご主人である Friedrich Haider と思っていたら Frédéric Chaslin だった。合唱の部分を抜き出してやってくれたので、われわれは12時に解放される。(^_^) どうも、 Die Bassariden のあった次の日には疲れが抜けずに体調がスッキリしないからこれは嬉しかった。

帰宅して軽い昼食をとる。先日買ってきた中国のインスタント・ビーフンを試してみた。出来上がりは普通のインスタントラーメンと同じで、麺がビーフンだというだけである。スープにコクが無く、なんだか物足りなかったがインスタントラーメンよりはボリュームがある。もう数回だけ試してみたい。

そのあと隣家の医者から頼まれていたことを試してみる。彼は "UpToDate" というソフトウェアを使っていて、今度バージョンアップし、3枚の CD が送られてきたのだが、それがうまくインストールできないらしい。彼の持っている機種は最新の MacBook Pro で Leopard が入っている。わたしが iMac を買ったのでわたしのマックでインストールしてみてうまくいくかどうか試して欲しいというのだ。これって、ちょっと使用契約違反のような気がするんだけれど、どうなんだろう。わたし自身は、このソフトは始めて見るものなのでちょっと不安でもある。

夕方5時からは「Dr.Faust」のプローベが入っていて4時頃に家を出た。これも休憩無しで1時間を通して終わる。今夜はこのオペラを振る指揮者 Tomáš Netopil が合唱練習室に来て振ってくれたが、まだとても若い人。ちょっと頼りなさも感じた。(汗) 6時に解放されたので真っすぐ帰宅するのもちょっと惜しいような気がし、Theatinastrasse にあるBOSE 直営店に立ち寄ってみた。

Web で調べてはいたのだが、やはりドイツの BOSE 販売店にはM3 (Micro MusicMonitor™)は存在しないようだった。M2 (Bose®Computer MusicMonitor™)というのは購入できる。店内にあるPCで店員にM3のページを開いて見せたら「ヘェ〜、こんなのがあるんだ。知らなかった。日本で開発されたモデルなのかなぁ」と驚いていた。

その店を出てからブラブラと Theatinastrasse を歩いて地下鉄の駅に向かっていると、しばらく顔を見ていなかった知人にばったり出会う。そこでまた立ち話をしてわが家についたのは7時を過ぎていた。ちょっと湿気のある天気の中を歩いてきたので喉が渇いていたから、 Weißbier がおいしいと感じる。

今日は一日中、身体がダルいような感じだったけれど、こんな日もあっていいかな。