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2008年06月27日

Macで楽しむ・その2

今日、2つ目のMac関連エントリである。長女の希望で「Macでテレビを見る」に挑戦してみた。そしてこれもほぼ希望通りの結果が出て満足。(^_^)

昨日、長女が「Windows の世界では少ない投資でテレビ番組が見れるけれど、Macでそれをやろうと思うと高いみたいね」と言う。彼女は又、7月に肝臓に溜まる石を取るために数日入院しなくてはならないのだが、今度は自分の MavBook を持ち込んでベッドの上でテレビ番組を見たいのだそうだ。勿論、病室にはテレビはあるのだが二人部屋だともう一人の人に遠慮して自分の見たい番組が見れないそうなのだ。

そういえば GRAVIS で USB スリットに刺して使う eyeTV というのを売っていたな、と思い調べてみたら49.9€でそれが見つかった。EyeTV für DVB-Tというものでミュンヘンはすでにアナログのテレビ放送が無くなっているので地デジ対応である。この値段だったら、もし駄目でも諦めがつくと思い購入してきた。

家に着いて早速インストール・設定をしてみたら、これが想像以上に良いものだった。iMacで観る画質はわが家の居間においてあるブラウン管のテレビよりも美しい。ただ一つ残念なのは、居間のテレビにはアパートの屋根に乗っているアンテナから引き込んだケーブルを繋いであって、20個以上の番組が見れる。しかし EyeTV für DVB-T に付属のアンテナを使ってテレビ局を検索すると13個しか見つからない。もっと感度の良い室内アンテナ使えば違ってくるのだろうが、これはもう少し説明書を良く読んでみようと思っている。

iMacの構造上、USBスティックは画面の後ろに隠れてしまうのでまったく視覚の邪魔にならない。これはいい買い物をしたと今日のところは大満足である。そして、付いてきたソフトウェア EyeTV 3 が中々良く出来ていて、予約録画も出来、録画のあと途中のコマーシャルなどをカットできる編集機能付きのようだ。これがうまくできれば中々優れもの。加えて iPod Touch に書き出しも出来るようだ。しばらく使い込んでみようと思っている。