« 酔って候(一日遅れの日記) | Main | 夏らしい一日 »

2008年07月24日

ウオッシュレットの修理

木曜日・晴れ / 外気温23度
7時起床。昨夜は少し飲み過ぎたか、夜中に目が覚めてしまってそれからしばらくは眠れなかった。お酒が少し弱くなった。午前中と夕方から2回のプローベ。

image image 9時前にウオッシュレットを修理に来てくれた。なかなか手際の良い分解の仕方である。思っていた通りに水道水を瞬間的に沸騰させる部品のノズルの部分がカルキで塞がってしまっていた。いちおう彼に持ち帰ってもらって、修理できるものならしてもらうことにする。同時に TOTO のパーツセンターに Email を写真付きで送り、部品を売ってくれるようにお願いする。売ってくれると良いのだけれど。

今日修理に来てくれた人はドイツ人で、なんと奥様は日本人だそうだ。「日本に一定期間滞在したヨーロッパ人は皆、ウオッシュレットが欲しくなる」と笑っていた。聞くとカルキを多く含むヨーロッパの水を考慮して作られたウオッシュレットというのがあるそうだ。2009年には Düsseldorf に TOTO 代理店が出来る事そうだから、ウオッシュレットの普及もいよいよかと思う。(^_^)

10時半から、 Macbeth のコスチューム合わせがあった。3回ほど着替えるようだけれども、その中の一つの衣装は布をふんだんに使った、ゆったりとした曲線のなかなか良いもの。そのあと合唱練習室へ行ってMeistersinger の音楽稽古。12時から13時半まで Macbeth の舞台稽古。それが終わって帰宅する。

午後はメールを書いたり、その他のこまごました用事を片付ける。5時15分過ぎに再び劇場へ。また Meistersinger の音楽稽古を一時間。それが終わってマキシミリアン通りに出てみると、大げさではなく通行人の70〜80〜はアラブ人であった。それも殆どの女性が高価なブランド品の袋を下げて歩いている。世界中の国々がガソリンの高値に汲々としている現在、産油国は今お金が有り余っているのだろう。