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2008年08月17日

秋の気配

日曜日・晴れ / 外気温23度
7時15分起床。ヒンヤリとした空気で,半袖のTシャツで外へ出るのはちょっと寒いかなという感じだった。なんだか,もう夏は過ぎ去ったかのような感じがしてちょっと寂しい。

相変わらずいつもの時間に目が覚めてしまう。せっかくの夏休みなんだから朝寝してもまったく問題が無いのにそれができないというのも残念である。日曜日の常でブリギッテが起きて来る9時半頃まではMacの前に座っていた。

いつものブリギッテなら日曜日の朝食はテラスで,と主張するのだがさすがの彼女も今朝の気温の低さにはその元気も無いようだった。二人だけの朝食が済むとそのあとは特別にしなくてはならないことも無い。

わたしはメールの返事を書いたり,読みかけの文庫本を読了(「葬列」/ 小川克己著)したり。ブリギッテはテラスで,わたしのiPod Touch に入れたオーディオブックをイヤフォンで聴いている。彼女も金曜日からの三連休をゆったりと過ごせたようでわたしも嬉しい。彼女にはこういう時間が必要なのに,いつもだといろいろなことを抱え込んでしまって結局休暇にならなくなってしまっている。

4時過ぎになってから森へ散歩に出掛けた。これで今日も一万歩は達成。帰宅するとブリギッテが夕食を作っていて,下に住むアンナと3人で食べる。8時を過ぎる頃にはそれも終って,そのあとはまたそれぞれの自由な時間。こういう過ごし方がわたしにとっては理想的な夏休みなのである。