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2008年08月18日

Macのメンテナンスと芝刈り

月曜日・快晴 / 外気温27度
7時起床。昨日よりも気温が上がり空は真っ青。素晴らしい一日となった。やったことと言えば、義母のマックのメンテナンスと,庭の芝刈りをしただけで実にのんびりとしたものだった。

ブリギッテを送り出してから徒歩で義母の住まいまで行く。彼女は腰の手術のあとリハビリに行っているので、彼女が戻って来るまでに彼女のMacのメンテナンスをしようと思っていた。

彼女のMacは MacMini で現在は MacOS 10.4.11 を使っている。しばらくソフトウェアのアップデートなどもしていなかったから,それをやっておくことが主な目的。立ち上げてみるとそのデスクトップ上にはファイルが散らかり放題になっていた。一瞬,HDのアイコンを探してしまったほどデスクトップはファイルで一杯だった。(汗) 実は,彼女の本物の机の上も余り片付いているという状態ではないので,ヴァーチャルでも整理整頓の習性は変わらないらしい。(汗)

かなり時間が掛かりそうだったので,本体だけを外してわが家に持って帰り,カローラの使っているモニタとマウス,キーボードなどを使って作業を始めた。こんなことができるのは MacMini ならではである。やはり持って帰ってきたのは正解で,2時間近くの時間が掛かった。アップデートの間は待っているだけだから,その間の時間を他のことに使うことが出来た。作業のあと正常に動くことを確認してまた歩いて義母の住まいまで行き,モニタなどと接続しておく。

帰宅してから少し遅い昼食を昨夜の残り物で済ませる。外は素晴らしい天気で太陽の下に入るとかなり暑い。4時頃からソファの上で午睡。目が覚めてから庭の芝を刈ることにした。日中はとても暑くてそんな労働は出来ないし,午前中はまだ朝露に芝が濡れているので夕方5時頃からが一番適している。

そんなに伸びているほどではなかったけれど,均等に刈られた庭はやはり見ていてさっぱりとする。汗をかいたのでそのあとシャワーを浴びてわたし自身もスッキリ。ブリギッテの帰宅が少し遅れて,それから一緒に簡単な夕食。

そのあとは新しい文庫本を開いて読み始めた。額田王を描いた黒岩重吾の小説「茜に燃ゆ」である。これは同じ作家の天の川の太陽と同じ題材を使った小説を、額田王に視点をあてて書いたもののようだ。中大兄皇子と大海人皇子との確執がまた読めるわけで、この先がとても楽しみである。