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2008年11月09日

日本映画『赤い点』(The red spot) を観た

日曜日・晴れのち曇り / 外気温16度
8時半起床。今日も完全休日である。今週は実に楽な週だった。おまけに素晴らしい秋日和。午後に妻と一緒に散歩をし,夕方から映画を観に出掛け,帰り道に日本料理店に寄って食事。罰が当たりそう。

目が覚めて枕元の時計を見ると8時を過ぎている。この時間までグッスリと眠れると気分が良い。家人が起きてくるまでマックでメールチェック。朝食は10時過ぎから始まって12時頃まで。

午後,森の中へ散歩に出掛けようとしたらブリギッテも一緒に来ると言う。この素晴らしい天気だから外の空気が吸いたくなったのだろう。日曜日の午後で素晴らしい天気だったから大勢の散歩者に出会った。帰宅してから昨日焼いてあったチーズケーキと,ブリギッテのお父さんから送ってきた栗をオーブンで焼き栗にしてお茶を飲む。

そのあとブリギッテに強制されて庭仕事を手伝わされた。まあ,これは20分くらいで開放される。(^_^;) 夕方から映画を観に出かける。ミュンヘンのアジアン映画祭の一つである『Der Rote Punkt(赤い点)』というのがそれ。詳しくはこのサイトをどうぞ。

映画自体はこれと言って山場の無い穏やかなトーンで終止。ちょっと退屈なところもあったけれど,ハリウッド映画だけが映画じゃなし,こういうものもあって良いと思う。出演した女優さん,それに日本女性監督,スタッフなどが終了後にスクリーンの前に並んで満員の観客の拍手を受けた。お祭り気分が盛り上がってなかなか良いものである。

それから今夜の予約を入れておいた日本料理店の J-Bar まで歩く。日曜日の夜という事でお客は3組ほどしかいなかったからゆったりとした感じで食事することが出来た。あれもこれもと注文して,最後は小振りな丼に入ったラーメンで締める。4人で食べて飲んでチップを入れて125ユーロだからまあ,普通の値段である。23時近くの帰宅。