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2009年04月08日

"Jenufa" の Premiere

今日は Premiere。合唱、特にわたしの出番は少ない。このオペラだが、日本人のわたしにとっては親しみの持てる旋律とリズムが、素直に心の中に入ってくる部分が多いように感じた。日本人の心とヤナチェクの故郷はどこか深いところで繋がっているのかしら。

わたしはこれまでチェコ語を歌ったことがないので、楽譜を渡された時には「また、スラブ系の言葉か」という認識しかなかった。ロシア語でさんざん苦労させられているから憂鬱に感じたのである。しかし始めてみると、思っていたよりもすんなりとチェコ語を暗記することが出来たし、何よりもヤナチェクの書いた旋律に違和感を感じなかった。フッと幼い頃のかすかな感覚が蘇ってきたりすることもあった。面白いものである。日本でももっと上演されたらいいのに。

今日は Premiere だったので最後のカーテンコールに出るために2時間ほど楽屋に座って待っていたが、次回からは自分の出番が終わったら帰ることが出来るので楽。(^_^) で、カーテンコールだが、音楽面(はいつもそうだが)ばかりか、演出家に対してもブーは出なかった。だからといって割れんばかりの拍手でもなかった。今夜の勝利者は指揮者の Kirill Petrenko だったとわたしは思う。

Besetzung

Musikalische Leitung: Kirill Petrenko
Inszenierung: Barbara Frey
Bühne: Bettina Meyer
Kostüme: Bettina Walter
Licht: Michael Bauer
Chöre: Andrés Máspero
Choreographische Mitarbeit: Zenta Haerter

Die alte Buryja: Helga Dernesch
Laca Klemen: Stefan Margita
Stewa Buryja: Joseph Kaiser
Die Küsterin Buryja: Deborah Polaski
Jenufa: Eva-Maria Westbroek
Altgesell: Christian Rieger
Dorfrichter: Christoph Stephinger
Frau des Dorfrichters: Heike Grötzinger
Karolka: Elena Tsallagova
Eine Magd: Anaïk Morel
Barena: Tara Erraught
Jano: Laura Nicorescu
1. Stimme: Mirela Bunoaica
2. Stimme: Todd Boyce

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

Jenufa から2009年4月8日に引用