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2009年05月05日

歯医者と映画

火曜日・曇り / 外気温13度
7時起床。昨夜はなかなか寝付くことができずにちょっと睡眠不足。午後には歯医者の予約が入っていて、夕方は久しぶりに映画を観てきた。

昨夜のパーティでデザート前にお腹が一杯になってしまったので、デザートの代わりにエスプレッソ・コーヒーをダブルで飲んだからか、ベッドに入ってもなかなか眠りにつけなかった。そのせいか今日は一日中シャキッとしない状態。

"PABLO" はブリギッテが職場に連れて行ったので、午前中は一人でボヤッとした時間を過ごすことができた。天気の方は昨日に引き続いて曇り空の肌寒い日。午後2時30分に 歯医者の予約を入れてあったので、それまでは何となく落ち着かない。数週間前から左奥下の歯茎が腫れていてそれがちょっと心配だったせいもある。(要するに臆病なだけ)(^_^;)

キッチリ一時間で歯石除去が終わり、そのあと歯医者がざっと点検して今回も解放された。次回は10月13日である。帰宅してからどっと疲れが出てソファの上に横になったらいつの間にか寝入ってしまった。夜8時から映画 "Slumdog Milionaire" を見に行くことをブリギッテと約束していたから、ここで睡眠を取れたのは良かった。

今夜は隣家の奥さん(女医さん)とわれわれ、それにブリギッテのいとこ夫婦が加わって総勢5人。わたしはラジオやテレビでこの映画に関する評判を聞いていたから期待していたのだが、見終わったあとは物足りなさを感じた。わたし以外の人たちはそれぞれに楽しく観たようである。ブリギッテは前もって原作の本を読んでいたのでそれとの比較も興味深かったらしい。

フィルムに収められたムンバイのスラム街は映画用のセットではなく実際のものを写したそうだが、その迫力には少なからず驚いた。これといったスター俳優が出ていなかったこともあって、インドの子供達の生き生きとした表情がとても印象に残った。映画の場合、動物と子供には喰われるというのは本当だと実感。

映画終了後に義母のところに預けて置いた "PABLO" を引き取って帰宅。明日は何も予定がないので休養できるだろう。