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2009年05月22日

頭痛

金曜日・雨、晴れ、アラレ、何でもあり / 外気温22度
7時20分起床。昨日夕方からの頭痛がベッドに入っても治まらず、午前4時過ぎにブリギッテを起こして彼女の頭痛薬を服用。そのあとは朝までグッスリと眠れたが、そんなことで今日はどうもスッキリしない一日。天候もめまぐるしく変わるので歳をとった身体の方がそれについていかないのかもしれない。(-_-;)

10時から指揮者の Daniele Gatti による "Aida" の音楽稽古があった。しかし、彼は第三幕、四幕を集中してやりたかったらしく、わたしは1音も歌わずに解放される。最初からわかっているなら良かったのに無駄足になってしまった。

その実、体調の方がもう一つハッキリしないので、わたしにとっては嬉しいことだった。どこへも立ち寄らずに帰宅する。昼食はユリアとカローラが昨日作ってくれたお寿司の残りがしっかりと残っていたから、それを戴く。そのあと一時間の昼寝。

午後の天気はまったくめまぐるしく太陽が照って青空が見えたかと思うと突然真っ黒い雲が空を覆い、激しい雨が降るということを2，3度繰り返す。雨には 大粒の Hagel(アラレ)が混じったりして、天がヒステリーを起こしたような感じだった。

夕方6時からローエングリンの音楽稽古があり、再び劇場へ出掛ける。この頃には雨も上がって歩くのにはピッタリの気候となった。タップリ2時間のプローベを終了して帰宅。今日も夕方から昨日と同じ箇所の頭痛が出始めた。わたしはこれまでほとんど頭痛というものを経験していないのだが、自分でなってみてこれはかなり苦痛であると感じる。どこか歯の痛みに似ている。就寝する前にまた頭痛薬を服用してベッドに入ろう。