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2009年05月24日

La Bohèmeの一回目

今回のシリーズの目玉はなんといっても今、人気のソプラノ歌手 Anna Netrebko の登場。さすがに全世界で売れっ子だからミュンヘンに登場するのも本当に久しぶり。

切符の方も今回は特別価格で Festspiel 並の値段である。その内わけは高い方から
264€、230€、190€、148€、104€、60€、28€、20€。
今日は第一幕の彼女の登場から舞台の袖で聴いてみた。

わたしが彼女の歌を生で聴くのは Zubin Mehta の指揮で La Traviata を歌った時以来だからもう2年以上になる。そのときと較べると声にも姿にも(^_^;) まろやかさが出てきたし、歌唱もずいぶん成熟したと思う。嬉しいのはわたしが大好きだったミレッラ・フレーニに似てきているなと思ったこと。出来ればこれからもあまり声に負担の掛かる役を歌わないでいて欲しいと思うのだが。

Besetzung

Musikalische Leitung: Daniele Callegari
Inszenierung: Otto Schenk
Bühne und Kostüme: Rudolf Heinrich
Chöre: Andrés Máspero

Mimi: Anna Netrebko
Musetta: Jessica Muirhead
Rodolfo: Joseph Calleja
Marcello: Nikolay Borchev
Schaunard: Christian Rieger
Colline: John Relyea
Parpignol: Ho-Chul Lee
Benoît: Alfred Kuhn
Alcindoro: Rüdiger Trebes
Ein Zöllner: Christopher Magiera
Sergeant der Zollwache: Igor Bakan

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

La bohème から2009年5月24日に引用