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2009年08月01日

親戚付き合いで終わった一日

土曜日・快晴 / 外気温29度
8時起床。公式には今日から夏休み。それは快晴の素晴らしい天気で始まった。自分ではすっかり元通りの体調になったと思っているのだが、知人には「なんだか顔色が悪いよ」といわれる始末。やはり一昨日の飲み過ぎがこたえているのか。今日も一日、妻の家族、親戚との付き合いで終わってしまった。わたしの夏休みはまだ始まっていない。(^_^;)

昨夜、就寝したのは午前2時。グッスリと眠って8時頃の目覚め。それでも6時間は眠っているわけだから普段と同じ睡眠時間である。今日は11時にブリギッテの弟夫婦と街中のカフェで落ち合う約束になっていた。彼たちも昨夜のパーティに出席していたのだが、弟の嫁さんが数日前に誕生日だったのでそれを内輪で祝うという意味があった。

マキシミリアン通りにあるカフェが待ち合わせ場所で、われわれは歩道にしつらえられた席に座り、あたかもイタリアにいるかのような雰囲気の下で数時間楽しんだ。彼たちと別れたあと、 Marienplatz の Ludwig Beck に立ち寄り久しぶりに CD 売り場で時間を過ごす。そのあとちょっとした買い物をして帰宅。

帰宅した時にはやはり疲れていて、ベッドに潜り込み一時間の昼寝。目覚めるとほとんど同時に電話が鳴った。それは今日フランスへ帰る予定だったブリギッテのいとこ一家からで、アウトバーンに乗る直前に彼らの車が故障してしまったのだそうだ。あいにく土曜日の午後とて車の修理工場は全て閉まっている。ADACに電話をして車を牽引して貰い、週明けの月曜日を待って修理ということになった。

そこでわが家に今夜と明晩、一家四人を泊めて欲しいという願いだった。困った時はお互い様だし、断る理由もないから気持ちよく承諾したけれど、精神的な夏休みののんびり感が少し遠のいたというのは事実である。(^_^;)

夕食は、今度はブリギッテの父親がレストランにわれわれを招くというので、これも断る理由がない。幸い今日は理想的なビアガルテン陽気なのでわが家の近くにあるビアガルテンに出向くことにした。そこへまたまた飛び入りで親類の若い男性が参加したから総勢9人でビアガルテンの二つのテーブルを占拠することになってしまった。帰宅は22時過ぎ。