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2009年08月05日

腰痛が少し心配

水曜日・快晴 / 外気温26度
8時起床。カラリと晴れ上がった青空。なんだか久しぶりに太陽を拝む感じがする。しかし、起きたときからどうも腰が痛い。鈍痛と言ったらいいのだろうか。昨日、部屋の模様替えで重いプリンタを運んだせいかもしれない。旅行の前だと思うとちょっと焦る。

ブリギッテは医者の予約を入れてあるとかで朝食のあと出掛けていった。わたしは腰の鈍痛が気になり、そのあと横になったり少し歩いてみたりする。横になっているときには良いのだが、普通に背筋を伸ばして歩こうと思うとちょっと辛い。自然と少し前屈みになってしまう。

一旦医者から帰宅したブリギッテは、今度は街中へ出掛けていった。わたしも一緒に行く予定だったのだが、腰が心配なのでわたしは在宅。ベッドに横になって本を読んだり、ウトウトしたりしていた。

午後になって、疲れた表情でブリギッテ帰宅。二人で遅い昼食をとる。夕方になって、また元気が出てきたブリギッテが映画を見に行こうと言う。誰かから貰った招待券があるのでそれを消化しなくてはというわけ。最近ドイツで封切りになった喜劇YouTube - Selbst ist die Braut - TRAILER - HD を見ようと家を出る。

お定まりのハリウッド調のコメディーだろうと余り期待していなかったのだが、結構面白かった。それにしてもこの映画、ずいぶん Mac が出てきた。というより、画面に現れたコンピュータは全て Mac という感じ。ニューヨークの近代的なビュローには現行 iMac の20インチか24インチ、 MacBook Pro が雰囲気にマッチした姿でその存在感を主張している。

おかしかったのは舞台がアラスカに移った時。主人公の Sandra Bullock がインターネット・カフェらしきところで Emailを送る場面が出てきたのだが、そこに並んでいる数台のマックがなんとスケルトンの初代 iMac で、ピー、ガガーという音も懐かしいモデムでの接続だった。思わず声に出して笑ってしまったが、そんな反応をしたのは館内ではわたし一人だった。(^_^;) 

それと眼の保養になったのは Sandra Bullock の裸体! もちろん胸と下腹部は隠しているのだが、その豊満でいて均整の取れた姿態に「ウン、女性はこうであって欲しい」と深く頷いていたりした。やせた女性が美しいというのは、なんだかな〜と思ってしまうのである。(^_^)

Rosenheimerplatz に着いたときにトラムが発車したばかりだったので、15分くらい待たなければならなかったが、暖かい夏の夜の空気は快適だった。11時20分の帰宅。