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2009年08月09日

2年ぶりに日本へ

移動日の今日は時差も手伝ってなんとも長い一日となった。年々、この移動日による体調の狂いは大きくなるような気がしている。普通の体調にまで戻るにはけっこう時間が掛かるのだ。

2年ぶりの日本への帰国でやはり神経が高ぶっているのかわたしは早朝4時半頃に眼が覚めてしまった。そのときにトイレを使ったのだが、ウォッシュレットの水圧は良くなったのだがノズルの動きが異常である。オイオイ、出発まであと4時間もないのにこんなのありか?

image そのまま放って出掛けるわけにもいかないから、再び分解してみた。そしたらなんと、ノズルを制御するベルトがプッツリと切れている。これではお手上げである。そのまま組み立てなおして修理はわたしが日本から戻ってからということになった。

そんなことがあったからか、朝食の時も何となく心が騒ぐ。珍しくブリギッテも 「今回の夏休みはわたしもなんだか心が落ち着かないのよ」と言い出す始末。とにかく二人とも事故に遭わないように、気をつけようと確かめ合って、わたしは予定通りに9時少し前に家を出た。

オンライン・チェックインをしておいたので、搭乗はとても楽だった。これは万人にお勧めしたい。そしてアムステルダムー成田間の飛行で経験したことのない幸運が訪れた。今回は腰痛を抱えていたので、飛行中は出来るだけ頻繁に立ち上がって歩き回ろうと思っていたから通路側の席を取っておいた。しかし飛行機が動き出すとすぐにわたしの隣に座っていた母と娘が席を替わることになった。彼女たちは団体旅行できていて、お仲間の隣の席が空いたからそちらに移るという。わたしとしては 3席を独占できるので願ったり叶ったり。おかげでゆっくりと横になり眠っていくことが出来た。(^_^)