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2009年08月12日

ひたすら眠り、その合間に温泉(^_^)

水曜日・曇り
こんなに眠った日は無いだろうというくらいに、良く眠っていた。まだ少し腰の違和感はあるけれど、大丈夫だろう。

夜中、2時半頃に眼が覚めてしまって、温泉に入ってきた。深夜だから誰もいないだろうと思って入ったら一人先客がいてびっくり。まあ、24時間営業の温泉宿ではそんなに驚くことではないのかもしれない。あとで友人から聞いて知ったのだが、ここ数年毎年訪れてくれる皮膚科の医者らしい。(午前3時09分)

この彼が話しかけてきてちょっと煩わしかったので露天風呂のほうに移ってみた。空を見上げると星もきれいだが、月の周りに大きな暈が掛かっていた。小さな傘は何度か見たことがあるが、こんなに大きなものは初めて。普通、月に暈が掛かると明日は雨だというが、これだけ大きな傘だと夜が明けたらどんな天気になるのだろうか、興味があった。

あさ、眼が覚めたのは10時頃だったが、それからまた寝入ってしまって起きたのはお昼過ぎ。もちろんその合間には温泉に浸っている。食事の時間はとうに外しているので、今日は厨房で、賄いさんたちと一緒の食事となった。これが実に気さくで楽しかった。

昼食のあとはまた温泉に浸って、そのあと横になり寝入ってしまう。部屋を掃除してくれるおばさんに 「布団は敷いたままにしておいてください」と頼んでおいたので自分の好きなときに好きなだけ横になることが出来る。

ひたすら温泉に浸かって眠るだけだからお腹も余り空かない。夕食は友人夫婦がその日の 業務を終わるのを待って、ニュージーランドで購入したというワインと心づくしの肴で歓談。種類の違う白ワインを一本ずつ開けたのだが、なかなかしっかりした味で感心した。聞けばドイツ出身のワイン農家が作ったものだとか。会話は結局、われわれ男二人の昔話になってしまって、奥様には退屈だったかもしれない。0時少し前にお開き。わたしはもちろん温泉に軽く浸かって就寝。