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2009年08月27日

いわき・六日目

木曜日・快晴 / 外気温28℃
8時15分起床。今日は夏らしい素晴らしい天気だった。こういう日に洗濯物を干すとすぐに乾いて気持ちがよい。

例によって朝食は9時頃。その内容も変わらない。それが済んでからわたしは急に眠くなって15分ほど横になったらそのあとスッキリした。

12時を過ぎた頃、恩師が 「お昼は何を食べましょうか」と言う。実を言うとわたしはまったくお腹が空いていないのだ。それで「そうめん」を茹でることにした。冷蔵庫の中には出来合いのそうめんの汁があったので、あとは根ショウガを下ろし、ネギを小口切りにするだけ。あっと言う間に出来上がって食べたのが1時頃。

わたしは食欲もなかったのでそんなに食べられないだろうと思っていたのだが、スルスルと喉越しも良く胃の中に収まった。恩師はといえば 「わたしはそんなに沢山は食べないの、ほんの少しお腹の中に入れればいいのよ」と言いながらわたしとほとんど変わらぬ量を平らげていた。(^_^;) 

午後、恩師は頼まれた追悼文の原稿を書き始めた。最近字を忘れることが多くて、と言いながら電子辞書を使っている。偉いものだ。横から見ているとその字にも老人特有の震えや曖昧さが全くない。

そのうちにまた 「今夜は何にしましょう」との問いかけ。カレーを作ることにしてその材料を買い出しに街まで出掛けることになった。午後3時過ぎの西日はかなりきつくてうっすらと汗をかく。帰途、両手には一杯の買い物袋をぶら下げて、McDonald's の無線LANを使うつもりだったので、背中には MacBook Pro (15-inch) の入ったリュックサックを担いでいる。(-_-;)

今夜も娘さん夫婦が訪れると思って大量に作ったので、カレーはかなり余ってしまった。恩師がおいしいと言って食べてくれたので良かった。食事のあと、恩師ははまた追悼文の続きにとり掛かり、その側でわたしはこの日記を書いている。