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2009年09月05日

日本滞在最後の日は買い物

土曜日・晴れ / 27度
8時半起床。昨日までの天気と一転して今日は朝から明るい光が射していた。日本滞在最後の日である。家族の待っているミュンヘンに帰ることは嬉しいのだけれど、反面、どうしてもちょっと寂しい思いがする。日本人として、それが自然ではあるのだが。

朝風呂の後、ホテルのロビーに備え付けのWindows機を使って飛行機のオンラインチェックをする。プリンタも付属していたのでそれで BOARDING PASS をプリントアウトする。これで一安心。

家族へのお土産などはまだ買っていなかったから、今日は一日中それに費やした。ドイツの風習として余り高価なお土産を持って行くことはしない。ホンの気持ちだけという表現なのだが、これがなかなか難しい。高価でなく、心がこもっていて、ちょっと気の利いたもの、というのはかなり頭を絞らなくてはならないのだ。

今日も銀座に行かなくてはならないことになったのだが、着いてみるとまだ10時を過ぎたばかりで、銀座の店はほとんどが10時半の開店なのだった。時間つぶしにアップルストアに入り、やはり Snow Leopard のファミリー版を買おうと思ったら売り切れ。それだけ売れているということなのだろう。ミュンヘンに着いたら買いに行こう。

image それからの4時間あまりは歩行者天国の銀座通りを何度も往復してやっと何とか形が付いた。朝食を食べずにいたからお腹が空いてきて、松屋デパート斜め前の「吉野屋」にてやっと念願の牛丼を食べる。注文したのは 「牛丼(並・ツユダク)+豚汁セット、お新香付き」というもの。満足。(^_^)

午後3時近くになると、カンカン照りの気候も手伝ってかなり疲れてきた。一度ホテルに戻ることにする。その途中にも買い残したものを思い出し、ホテルに入る前に買い足した。それでもまだ、何か忘れているような気がする。(^_^;)

夕方からはまたまたkohatchan さんと会う約束にしていた。彼が手渡したいという物があったのでそれを受け取りに出向いたのである。わたしはそれをいただいてすぐお別れするつもりでいたのだが、また食事に誘っていただくことになってしまった。全くもって恐縮してしまう。kohatchan さん、ありがとうございました。

再びホテルに戻って、最後の荷造り。スーツケースが20Kgオーバーのような手応えを感じたので、雑誌類をリュックザックのほうに移すことにして何とか解決。多分大丈夫だろう。それから大浴場でゆっくりと今日の汗を流す。明朝は寝過ごさないようにしなくては。