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2009年09月28日

新しい週の始まり

月曜日・晴れ / 外気温22度
7時半起床。3日程続けてよく眠れていたのだが、昨夜は午前3時頃に眼が覚めてしまって、そのあとベッドの中でイヤフォンでポッドキャストを聴いていたら目が冴えてしまった。5時頃からまた眠り始めて気がついたら寝過ごしてしまっていた。

今日は時々曇るときもあったけれど、概ね晴れ。気持ちの良い一日だった。10時から音楽稽古があり、「愛の妙薬」と「カルメン」。終了後すぐに帰宅。往復の Tram の中で日本から買って持ってきた「文藝春秋」をやっと読み始める。

ちょうどわたしが帰国していたときに芥川賞受賞作が掲載された9月号が発売されて、それを買ったのだが、今日までそれを読む気力が湧かなかった。受賞作は 「終の住処」(ついのすみか)/磯崎憲一郎 という短編小説。読みにくい本ということはなかったが、どうもわたしには共感するところがなかった。芥川賞受賞作には余り縁がないようである。

夕方はまた5時からプローベがあったので、ちょっと中途半端な自由時間。姉の注文で今年の夏、故郷で写した写真のアルバムを作るべく、いろいろと試行錯誤する。レイアウトとかデザインとかの才能の無さをつくづく知らされる。(-_-;)

夕方のプローベは「ローエングリン」と「愛の妙薬」。Nationaltheater の練習場ではなく McGraw だったので、家から二駅ほどトラムに乗りそこから歩いた。6時に終了して帰宅。

仕事帰りに買い物をして帰宅したブリギッテはちょっと疲れた様子。わたしはその前に軽く夕食を済ませていたので、彼女には買い置きの冷凍ピザを焼いてあげる。わたしも二切れほど付き合って、今夜は満腹。ブリギッテがイタリアから持ち帰った赤ワイン (Tosco 2005/ Casa al Vento) が美味しかった。