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2009年12月08日

iMac を Snow Leopard にアップデート

ようやく iMac に Snow Leopard をインストールすることにした。簡単にできると思っていたのだが、意外な落とし穴が待っていた。

作業に取りかかる前に Mac Fan の付録として付いてきた参考書を熟読。それを読んで「ああ、上書きインストールだから楽勝だな」と思って始めた。しかしプリンタ、言語環境などのカスタマイズをしたあと「インストール」に進んだら妙なダイアログが出て、先へ進まない。

「このディスクは Time Machine バックアップに使用されます」という警鐘が出てインストール出来ないのだ。バックアップに使っていることはないのだが、はてな?と思ってそれから原因追及が始まった。

iMac に繋がっている USB 機器を全て外したりしても埒があかないので、アップルのディスカッションフォーラムに行ってみたら、原因が分かった。そのリンクはMac OS X v10.6:Time Machine でバックアップに使用されるボリュームに OS X v10.6 をインストールできないで、どうやら MacBook Pro 15(Mid 2009)を購入して、データの移行をしたときに「Backups.backupdb」フォルダが作られてしまったのに気がつかなかったようだ。このフォルダをいったんゴミ箱に移動したら無事にインストールすることが出来た。これだけのことでも原因が分かるまでには1時間近くかかってしまった。(汗)

そのあとも、インストールの経緯を眺めていたら急にひとりでに再起動を始めた。「アレレ?」と思ったのだが、再起動後はまたひとりでにインストールを続けて約50分後に無事終了。なかなかスリルを味合わせてくれたインストール作業だった。