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2009年12月14日

「愛の妙薬」の五回目

今シリーズ5回目の公演。

今日も観客席は大いに沸いていた。オペラが始まる前に演出をした David Bösch がマイクを通してではあるが「今、ミュンヘンに来ていてわたしも今夜は1観客としてみているから」というアナウンスがあった。「評判が良いので気を良くして観に来たんじゃないの」というのが皮相な仲間の言い分だった。(^_^;) 

しかし、どんなに楽しいオペラでも、やる方にとっては4回の公演が限界かなとも思う。どうしてもダレて来るのだ。ミュージカルなどはロングランといって何ヶ月も続けるのだが、これは精神的にも肉体的にも大変なことだと思う。

Besetzung

Musikalische Leitung: Juraj Valcuha
Inszenierung: David Bösch
Bühne: Patrick Bannwart
Kostüme: Falko Herold
Licht: Michael Bauer
Chöre: Andrés Máspero

Adina: Nino Machaidze
Nemorino: Giuseppe Filianoti
Belcore: Fabio Maria Capitanucci
Dulcamara: Ambrogio Maestri
Giannetta: Tara Erraught

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

L'elisir d'amore から2009年12月14日に引用