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2009年12月18日

「愛の妙薬」の六回目(今シリーズ最後)

六回目の公演。そして今日がこのシリーズの最後。次は来年、2010年5月にまた上演される。

今回がシリーズ最後ということもあって、舞台上はちょっとしたお祭り気分だった。Dulcamara 役の Ambrogio Maestri がその火付け役で、随所にいつもとは違うアドリブの演技を入れたものだから、合唱の連中もだんだん乗ってきて、最後のカーテンコールではちょっとした水掛合戦になったり。(^_^;)

初日の蓋を開けるまでは「どうかなぁ?」という気がしていたのだが、面白いという評判が伝わったのか、3回目の公演あたりから満員御礼の状況になっていった。そういうのはやはり嬉しいものである。(^_^)

Besetzung

Musikalische Leitung: Juraj Valcuha
Inszenierung: David Bösch
Bühne: Patrick Bannwart
Kostüme: Falko Herold
Licht: Michael Bauer
Chöre: Andrés Máspero

Adina: Nino Machaidze
Nemorino: Giuseppe Filianoti
Belcore: Fabio Maria Capitanucci
Dulcamara: Ambrogio Maestri
Giannetta: Tara Erraught

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

L'elisir d'amore から2009年12月18日に引用