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2009年12月24日

今年もクリスマスがやってきた

木曜日・曇り / 外気温3度
7時半起床。またこの日が巡ってきた。聖夜。今日から大晦日までの一週間が何事もなかったかのように過ぎ去って欲しいと思うのも毎年のこと。

いつもの時間に目が覚めたのだが、ブリギッテはとっくの昔に早起きしてクリスマスの買い出しに出掛けたらしい。彼女は今、風邪を引いていて、わたしの目から見てもちょっとキツそう。それを理由に全ての約束事を放棄してしまってもいいのではないかと思うのだが、彼女にとっては とんでもない!ことであるようだ。

昨夕、映画「おくりびと」を観たあと、カローラとボーイフレンドも泊まっていったから朝食は10時頃から賑やかなものとなった。朝食のあと、娘達はそれぞれの分担を言いつけられて今夜のために準備していた。カローラは家の中の掃除、ユリアは車でクリスマス・プレゼントを親類や知人の家に届ける役目。アンナはなにやらミシンを持ち出して最後のプレゼントを縫い始めた。

わたしはと言えば、先日買ってテラスに置いてあったモミの木を家の中に持ち込んで、それを設置する作業。時々はその渦から抜け出てメールチェックをしたり、「ミレニアム」の続きを読み続ける。午後2時頃から少し昼寝。

image 今夜の夕食は義理の両親を招いて、6時から昨年と同じく「鮭のクリームソース掛け」がメイン、前菜は「ほうれん草とプチトマトのサラダ」そのあとに「パセリのクリームスープ」デザートは「チョコ・フォンデュー」で、イチゴ、パイナップル、林檎、等を溶かしたチョコレートに絡めて食べるもの。わたしはさすがにデザートはパス。(^_^;) 食事のあとで恒例のプレゼント開封ということになった。

みな、それぞれに満足のいくプレゼントだったようでなにより。義理の両親達も疲れたのか23時前にお開きとなった。