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2009年12月25日
クリスマス祝日1日目は強風
木曜日・クリスマス祝日1日目 曇り / 外気温9度
8時半起床。朝から風の強い一日。時折小雨も混じったりしたので今日は散歩も諦めておとなしく家の中で過ごした。
昨夜は午前1時半過ぎまで「ミレニアム」を読みふけっていたので、起床は8時半と遅かった。ブリギッテの風邪は全然良くなる気配がない。台所はおおかた片付いていたのだが、ワイングラスなどはわたしが手で洗う分担になっているので､それを済ましたあと､マックをいじって過ごす。
ここ数日の現象だが、 Blog のエントリをアップする時に iDisk との同期がものすごく遅くなっている。どうやら Blog の全てをゼロからアップし直しているらしいのだ。いろいろ試行錯誤してみたが、MobileMe の設定で一度「サインアウト」してMacを再起動し、改めて「サインイン」してみたら改善したような気がする。（自信なし）
台所のゴミを出しに家の外に出たら､ちょっと嵐気味の強風が吹き荒れていて頭の上から枯れ枝が降ってきた。こんな日に森を散歩したらちょっと棄権だから今日は散歩を諦める。10時半を過ぎてからユリアとカローラが起きてきて遅い朝食となった。午後はまた「ミレニアム」を読み進める。かなりスケールの大きい推理小説である。もしかすると推理小説の範疇には入らないかもしれない。
昼のうちはおとなしくベッドで眠っていたブリギッテだが、夕方から起き出して料理を始めた。鼻の下を真っ赤にしながら頑張っているのを見ると 「風邪を引いてるからって両親には今日の夕食を断ったら？」と言いたくなる。しかしそれを言っても全く効果がないのは過去の事例で分かっているからわたしはなにも言わなかった。彼女の両親も少しは自分の娘の健康を慮ってくれて、遠慮してくれればいいのに、と側にいるわたしだけがやきもきするという妙な構図である。
ということで今夜はバイソン (Bison) の肉料理がメインのコース料理。出てきた順に食べるとかなりのボリュームである。ここ1，2年食欲が落ちてきているわたしはかなり頑張って食べたのだが、79歳と88歳になるブリギッテの両親はスンナリと平らげている。凄い食欲である。歳をとっても健康であるためにはやはり食べないと駄目なのかしら。
食事のあと、両親とブリギッテの三人はカードゲームを始めた。わたしも加われ、と強引に誘われたが固辞して「ミレニアム」第1部第二巻を読み進め、読了する。22時過ぎのお開き。今夜はユリアが両親を車で送っていった。