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2010年01月20日

眼は大事だ!

水曜日・曇り / 外気温0度
7時40分起床。せっかくの合唱の休日だったけれど、朝一番で眼科医を訪れる羽目になってしまった。幸い、大したことが無くて済んだが、一日がつまらなかった。眼は歯と同じくらいに大事であることを再認識。

夜中、3時過ぎにに右目が痒い感じがして起きた。鏡に映してみると右目だけが真っ赤。そして異物が入ったかの様にゴロゴロした感触。常用しているアレルギー用の目薬を捜したけれど、見つからず。仕方なくそのままベッドに戻って目をつぶって横たわっていたらいつの間にか眠ってしまった。

ブリギッテに起こされて起床してみると、彼女に 「あら、右の眼のまわりが腫れてるよ」と言われる。これまでにもこういうことはあったが、今回はちょっと重症。「眼は大事だから医者に行ってきたら」という彼女の忠告を素直に聞いて軽く朝食をとったあと行きつけの眼科医へ。

まだ9時前だったからわたしの定期券は使えない。これ幸いと歩くことにした。 Tram 沿線を歩いていって9時を過ぎたところでトラムに乗ろうと思って歩き出したのだが、そのうち調子が出てきて結局、眼科医まで50分ほどの距離を歩いてしまった。(^_^)

診察の結果は特に危険なことはなく、何らかの原因で炎症しているということで目薬の処方箋を貰って帰ってくる。自分でも気がついているのだが、わたしはどうも目をハッキリとつぶらないで眠る時があるようだ。その状態で布団カバーか何かが裸眼に接触したに違いない。帰途も三分の二くらいの距離を歩いて帰宅。おかげで今日は早々と一万歩を達成。

薬局で買ってきた目薬を使い始めて、少しずつだが良い方向に向かっているのが感じられた。昼食を作る意欲が湧かなかったから、いつものギリシャ料理店にお昼の定食を食べに行ってくる。その後1時間半ぐらいグッスリと眠り、眼が覚めた時にはずいぶん楽になっていた。

頭の中では分かっていても、眼に故障があるというのはかなり不便なものだ。読むのを楽しみにしていた「1Q84」も読む気が起きないし、Mac に向かっていても何となく不安でモニターに集中出来ない。

夕方になってだいぶ快復したので、夕食を作り出す。今日はいただき物の「炊き込みご飯」(松茸)、ジャガイモと赤ピーマンの味噌汁、椎茸とハムのオムレツ、という簡単なもの。