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火曜日・快晴 / 外気温0度
9時半起床。グッスリと寝たあとの遅い目覚めは快適。寝室のシャッターを開けたら青空が飛び込んできた。一日中、健やかな天気で幸せ。わが家のテラスの温度計は最高8度を記録したのだけれど、公式の記録は0度となっている。妙だ。
昨夜はベッドに入ったのが1時過ぎで、今にも眠りに落ちようという時に見た時計は2時を過ぎていた。だから9時半の目覚めはごく普通の睡眠時間なのだが、とても気持ちよい目覚めだった。やはり青空がこちらの気持ちまで明るくしてくれるのだろう。
ブリギッテも今日は休日なので朝食の時にもどことなく日曜日の雰囲気がする。彼女はいろいろと用事があるということで朝食のあと街へ出掛けていった。彼女が戻ってくるまで、わたしの自由な時間である。
食卓に座っていて、ふと外を見ると明るい太陽の光につららがキラキラと光っている。よく見るとその先端からポトポトと水滴が落ちている。もしかしたら今日はこのつららの見納めではないかと思い写真に撮ってみた。その瞬間は見逃したが、案の定50分ほど後にそれは消えていた。
お昼を過ぎた頃にブリギッテが帰宅。Volkshochschule のロシア語コースに週一回の受講を申し込んできたそうだ。そのあとちょっとした買い物をして Fasching には付きものの Krapfen も買ってきた。コーヒーを煎れてそれをおいしく食べたあと、彼女の希望で森の中の散歩に出掛ける。
この素晴らしい天気だからきっと大勢の散歩者がいるだろうと思っていたのだが、それほどではなかった。午後の散歩の時間には少し早かったからかもしれない。まだ地面に積もった雪は溶けずにいたので、とても歩きやすかった。45分ほどの散歩を終わって帰宅。
そのあとブリギッテは彼女のお母さんにも Krapfen を届けに行く。わたしにとっては、またまた一人だけの自由な時間。(^_^) 夕食は早々と簡単に済ませて、彼女はミュンヘン音楽大学の大ホールで行われる Fasching-Konzert に出掛けていった。聴衆も一応それらしい仮装をしていくのが普通だとかで、なんだか訳の分からない紛争をして出掛けていった。写真に撮ってこのエントリに載せようと思ったが、あまりにも馬鹿馬鹿しくひどい形相なので止めた。(^_^;)
7時頃から一人になった時間は、とてもゆっくりと流れていく。只今 Weißbier の二本目を飲み終わろうとしている。